運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1950-07-15 第8回国会 衆議院 厚生委員会 第1号

苅田委員 本委員会に関係の深いいろいろな問題が、たとえば現有国内の各所におきまして赤痢その他の伝染病が蔓延しておりますが、この状態についてとか、あるいは九十九里浜の不漁の問題とか、常磐炭鉱矢郷等におきましては子供が売られておる、兒童売買等の問題が新聞紙等でもルポルタージユとして伝えられておるのでありますが、こういう問題とか、あるいは医薬の分業に関しまして、日本医師会の幹部が辞職いたしました問題とか

苅田アサノ

1949-10-27 第6回国会 衆議院 考査特別委員会 第2号

高萩炭鉱事件も大体同様の争議であり、平事件の背後にも矢郷炭鉱労働者及びその家族の悲惨な生活とその防衛闘争があつたことは、全然無視されている。  福島郡山事件における労働者主食掛売要求地方産業防衛要求は、吉田内閲破壊政策の結果、今全国各地で起つている大衆運動の一例にすぎない。  

聽濤克巳

1949-09-12 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第35号

矢郷炭鉱労組の代表の方々の陳情を八月十九日に内郷警察署内で受けておりまするが、本年の四月終戰後最高の出炭をした当時鉱山主は人員を整理しないからしつかりやつてもらいたいという激励をした。それから山元の福利施設が非常に惡いからこれをよくしてもらいたいということを申した。四月の十六日以降の賃金が未整理なつているから、この整理を求めたいというようなことを主張しておりました。

高木松吉

1949-08-13 第5回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第7号

炭鉱地帶、平炭鉱地帶においては岩城炭鉱というのが一番大きい、これも総同盟系であつて共産系は極めて少い、そういうようなことからして労働運動合法性を持つた労働運動をやりつつある、從つてこの動員されておるところの矢郷炭鉱というのが共産系分子の大部分影響下にあるものであります。

鈴木直人

1949-08-04 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第31号

つけ出そうということは当然考えられておつたのじやないかと私想像するのでありますが、しかし先ほど証人のお話にもありますように、数々の体験のもとに大分経営者側が攻勢に出ておられるというようなことで、おれは組合の出した闘争指針の中にも、われわれは防禦戦闘にのみ終始せざるを得なかつた云々ということがありますが、こういつたことで受身になつておつたことと、またその機が熟されなかつたことのために、突破口を福島縣矢郷

塚原俊郎

1949-08-04 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第31号

そのことは福島縣の方の矢郷炭鉱、つまり北に矢郷あり南に高萩炭鉱ありと言われておりまして、常に密接な関連を持つてつたようでございます。現に七月六日の事件の夜、午前二時ごろの汽車で割ケ谷武雄君、田中昭二君の二人が高萩駅から乗つて連絡に行こうとしておりまして、うち割ケ谷君はつかまつたのです。

重信嵩雄

1949-07-27 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第26号

さきに本委員会において調査することに決定いたしました平市をめぐる騒擾事件につきまして、來る七月二十九日平市警察署長木田正治福島地方檢察廳檢事正安西光雄、平市公安委員矢吹六一郎、日本社会党常磐地区書記加藤木啓吉福島縣会議長大竹作磨日本共産党石城地区委員長鈴木光雄朝鮮人連盟浜通支部長金逢琴、同じく地区執行委員金明福矢郷炭鉱労組組合長松本佐吉アカハタ記者清野常雄、八月一日、内郷警察署長塩重藏

鍛冶良作

1949-07-25 第5回国会 衆議院 法務委員会 第34号

矢郷炭鉱における賃金不拂い等から生じた労務者及びその家族窮乏生活には同情に値いするものがあるが、平市における本件掲示板撤去に対する反対示威労働爭議ではなく、一種の政治鬪爭である。しかも掲示板設置を許可されたものは労働組合でもなく、また共産党地区委員会でもない。たまたま矢郷炭鉱労働爭議記事が掲載されるに至つて交通妨害状態が発生したため使用許可が取消されたというにすぎない。

花村四郎

1949-07-22 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第24号

そのときは特に今度の事件に関係しておる矢郷炭鉱労働者、その他の炭鉱労働者が実際今までどのような生活状態待遇状態に置れておつたか、またこれに対する労働基準法の適用がどうであつたか、さらにここで起りました待遇改善の問題につきまして警察側が不当な干渉をしたということを労働組合の諸君は言つておるのでありますから、こういう点についてはよく調査してもらいたい。

神山茂夫

1949-07-21 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第23号

いま一つ、この内郷町にありまして、今度の平の事件におきましての主導的勢力と相なりました矢郷炭鉱労働組合、この組合は三、四百人の組合員でありまするが、組合からの脱退者が、本年の六月三十日現在で五十九名に及んでおる。ところがこの五十九名白水という部落におるのでありまするが、非常に組合員から圧迫を受けまして、家族にまでも脅迫が加わつた

猪俣浩三

1949-07-20 第5回国会 衆議院 地方行政委員会 第34号

それは要するに福島縣において常磐炭田と言われておる炭鉱地帶であり、そこには無知の労働者がたくさんおりまして、特に企業整備というようなことによりまして、矢郷炭鉱というようなものは、ほとんど事業を休止しておるような状態になりまして、多数の失業者が出ましたことと、これに対して共産党方面の煽動があり、また朝鮮人連盟等がこれに相呼應しまして、それでこうした事件を起したような次第なのであります。

大内一郎

1949-07-20 第5回国会 衆議院 地方行政委員会 第34号

立花委員 お書きなつておる言葉自体から受けますところは、調査に行かれた方が、客観的な資料に基いてお書きになつたとしか受けとれないのでありまして、今の御説明によりますと、新聞記者言つてつたから書いたというように聞きとれますが、私どもの実地に基く調査によりますと、矢郷、内郷、壽におります炭鉱労働者は、ここに書いてありますように朝鮮人が多数を占めているということは絶対にありません。

立花敏男

1949-07-20 第5回国会 衆議院 地方行政委員会 第34号

立花委員 たとえば四ページなんですが、「附近に散在する矢郷、内郷、壽その他の炭鉱によつて毀賑をつないでいる、しかしてそこに働く労働者は、朝鮮人やその他程度の低い者たちが多いので、」という言葉があるのですが、これは事実に相違していると思うのでありますが。これをお書きになつた資料をお示し願いたいと思います。

立花敏男

1949-07-13 第5回国会 衆議院 法務委員会 第33号

共産党が指導している炭鉱矢郷炭鉱壽炭鉱ですが、これはわれわれが考えた以上に給與問題が非常に劣惡で、今年の二月からはほとんど給料が欠配している。そうして大部分の人はもうたけのこ生活をしておるのですが、労働者ですからたけのこの皮もないわけです。しかたがないから草をとつて、いわゆるあかざを食べるとか、あるいはすかんぽをとつて來て食べるというようなことをしてまでも生活をしておる。

上村進

1949-07-13 第5回国会 衆議院 法務委員会 第33号

なおまたそれを許可した以後もいろいろの壁新聞アカハタなどが張られておるのもそのままにして來たのであるが、警察官の言い方によると、矢郷炭鉱の問題だとか、小学校給食費不正使用とかいうことが記事に出るに從つて非常に見る人が多くなつたというのでありますが、どうもそれがために交通妨害になるほど人間がたかつたという客観的証拠が、われわれの調べにおいては現われて來ないのであります。

猪俣浩三

1949-07-13 第5回国会 衆議院 法務委員会 第33号

そうしてそこには共産党石城地区委員会というものの名前で、要するに壁新聞が張り出され、赤旗その他の共産党糸新聞が張り出されるとともに、その内郷町という町にありました矢郷という炭鉱労働爭議の批判が掲げられ、あるいは平市におきまするところの小学校兒童に対する給食費不正使用というような問題が掲示せられるように至りまして、相当の人氣を呼びまして、道路ばたでこれを読むものがふえて來たというようなことから、

猪俣浩三

  • 1